by、until 、till の意味の違いと使い方

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今回ご紹介するのは、"by"、"until"、"till" の意味と使い分けです。これらの単語はいずれも「〜まで(に)」を意味しますが、間違った使い方をすると自分が意図していない意味として相手に伝わってしまいます。相手に誤解を与えないためにも時間や期限に関する英語表現には特に気を使いたいところ。意味を理解して正確に使えるようにしましょう。

by 〜までに(期限)

動作や行為がある時点までに行われるということを意味します。

He should finish this work by Monday.
(彼はこの仕事を月曜日までに終えなければならない。)

月曜日までのどこかの時点で仕事を終えていなければならないという意味になります。実際に仕事が終わるの今日中かもしれませんし、日曜日かもしれません。

I have to call him by 2 PM today.
( 今日の2時までに彼に電話をしなければならない。)

I'll be back by the time you get home.
(あなたが家に着くまでには戻っています。)

"by the time + 主語 + 述語" で「〇〇が〜するまでに」という意味で使用することができます。

She should have left for New York by now.
(彼女は今頃はもうニューヨークに出発しているはずです。)

現在までに彼女はニューヨークに出発する行為をすでに終えているという意味です。

until 〜までずっと(継続)

動作や状態がある時点までずっと継続されるということを意味します。

"until" は "stay"、keep"、"work"、"wait"、 "remain" のような、継続・持続の意味を持つ動詞と一緒に使われます。

We'll stay in this hotel until Monday.
(私達は月曜日までこのホテルに滞在します。)

月曜日までホテルに滞在する状態が継続するという意味になります。

He was watching TV until I called him.
(私が呼ぶまで彼はテレビを見ていました。)

"until" は前置詞であると同時に接続詞でもあるため、"until + 主語 + 述語(〇〇が〜するまでずっと)" の形で使用することも可能です。

I've never been abroad until I was 60 years old.
(私は60歳になるまで一度も海外に行ったことがなかった。)

海外に行った事がないという状態が60歳になるまで継続したという意味になります。

We don't have to pay the rent until September 30.
(私達は9月の30日まで家賃を払わなくてもいい。)

9月30日まで家賃を払わなくてもいい状態が継続するという意味です。9月30日以降には家賃を支払わなくてはいけません。

"until" と "till" の違い

"until" と "till" のどちらも意味は同じで「〜までずっと(継続)」を表しますが、"till" の方がややカジュアルで、口語でよく使われる表現です。反対に、ビジネスレターや論文など正式な書面では "until" を使う方が一般的です。

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