シチュエーションごとに使い分けよう!「気をつけて」の英語表現

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日本語の「気をつけて」は「足元に気をつけて」「体に気をつけてね」「気をつけて行ってらっしゃい」など様々な場面で使えるとても便利な表現ですね。しかし残念ながら英語には、日本語のような便利な「気をつけて」の表現はありません。気をつける対象によって、それぞれ別の英語表現を使い分けなければいけません。

今回は、"Be careful." や "Take care." 以外にもたくさんある「気をつけて」の英語表現をご紹介します。

注意を促す「気をつけて」の英語表現

Be careful. (危険に)気をつけて。

おなじみのフレーズ "Be careful." は「注意して危険なことや誤りなどが起きないように気を配ってください。」という注意喚起を表す表現です。

Be careful. It's dark outside.
(外は暗いから気をつけて。)

Be careful not to drop the plate.
(お皿を落とさないように気をつけて。)

Watch 〇〇. 〇〇に気をつけて。

"watch" は「見る」以外に「注意する、気をつける、用心する」という意味としてもよく使われます。"Be careful." と同じで注意喚起を表す英語表現ですが「目の前の〇〇に気をつけて。」と言う意味になります。看板や標識でも "watch" を使った表現はよく見かけます。

Watch your step.
(足元に気をつけて。)

Watch your head.
(頭上に気をつけて。)

Watch the door.
(ドアに気をつけて。)

体や健康を気遣う「気をつけて」の英語表現

Take care. (体に)気をつけて。

"Take care." は「体に気をつけて」や「お大事に」のように体調や体を気遣うときに使える英語表現です。

別れの挨拶やメールの結び目としてもよく使われる "Take care." は「またね」や「じゃあね」と訳したりしますが「体に気をつけて元気でね」というニュアンスです。

Take care of youself.
(体に気をつけてね。)

"Take care of yourself." は "Take care." と同じ意味ですが丁寧な言い方になります。病気や体調の悪い人に対しては、"good" を入れた "Take good care of yourself." もよく使われます。

別れ際の「気をつけて」の英語表現

Get home safely. 気をつけて帰ってね。

相手が家に帰る時にかける定番フレーズです。「安全に家に帰ってください」から「気をつけて帰ってください」と言う意味になります。

Get home safely. See you next week!
(気をつけて帰ってね。じゃあまた来週ね!)

Drive home safely. 気をつけて運転して帰ってね。

運転して帰る人に対して使う表現です。もっと簡単な "Drive safe/safely!(気をつけて運転してね。)" もよく耳にする表現です

Please drive home safely in bad weather.
(天気が悪いけど気をつけて運転して帰ってね。)

Have a safe trip. 気をつけて(旅行に)行ってきてね。

"Have a nice trip!(旅を楽しんできてね。)" と同じように 「安全に旅をしてきてね。」という意味の "Have a safe trip." も旅に出かける人に対してかける定番のフレーズです。"Safe travels." もよく使われる表現なので覚えておくといいですね。

Have a safe trip back home.
(気をつけて帰ってね。)

"back home" をつければ、帰国する友人に対して旅の安全を願う別れの挨拶としてよく使われる表現になります。

have a nice day. いってらっしゃい、気をつけてね。

英語では「いってらっしゃい、気をつけてね。」に相当する表現はありません。その代わり、出かける人を見送る際には「良い一日を!」や「楽しんできてね。」のような表現を使います。

Have a nice day.
Have a good one.
(よい一日を!)

Have a good time.
Have fun.
(楽しんできてね。)

台風や地震など災害時の「気をつけて」の英語表現

Stay safe. (安全に)気をつけてね。

台風や地震などの自然災害や、何か身に危険が及ぶ可能性がある相手にに対して「安全でいてね。」の意味でよく使われる表現です。

台風に関する英語表現はこちらを参考にどうぞ。

I just saw the news about an earthquake in Tokyo. Are you OK? Please stay safe.
(ちょうど東京の地震のニュースを見たんだけど、大丈夫?気をつけてね。)

"Stay safe." は単に別れ際の挨拶として「気をつけて帰ってね。」という意味としてもよく使われます。

"stay" をつかった表現は、"Stay warm.(暖かくしてね。)" "Stay healthy.(健康でいてね。)" "Stay well hydrated.(十分に水分をとってね。)"など応用がききます。ぜひ覚えておきましょう。

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