「何時何分」は英語でなんて言う?時刻の英語表現をマスターしよう!

「何時何分」は英語でなんて言う?時刻の英語表現をマスターしよう!
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今回は英語の時間表現をおさらいしていきましょう。

日本語で時刻を言う時、「〇時〇分」と言う以外に「3時半」や「5時15分前」「10時10分過ぎ」などの表現を使ったりしますが、英語も日本語と同様に、いくつかの言い方があります。
言い方のパターンさえ覚えてしまえば使いこなすのは実はとても簡単。これを機会にぜひマスターしましょう。

「何時何分」の基本英語表現

「何時何分」の言い方は「時間の数字」と「分の数字」を順番に羅列するだけです。

  • 1:13 - one thirteen
  • 3:26 - three twenty six
  • 7:30 - seven thirty
  • 9:42 - nine forty two

「分」の数字が1桁の時(1分〜9分)のみ、少し特殊な言い方をします。

1分 = 01分 = "oh three" (オー スリー)
3分 = 03分 = "oh three" (オー スリー)
5分 = 05分 = "oh five" (オー ファイブ)

英語では数字の「0」のことをアルファベットの「オー」と発音することがあります。基本的には「0」が続く時に「オー」と発音しますが、郵便番号、電話番号、時刻などでは1つだけでも「オー」と発音してもOKです。

  • 2:03 - two oh three
  • 4:05 - four oh five
  • 6:08 - six oh eight

〇時ちょうどの英語表現

「7時」「9時」など、「〇時」ちょうどの場合、時刻の数字の後に "o'clock" をつけると習ったと思いますが、 "o'clock" はつけてもつけなくてもどちらでもOK。

  • 1:00 - one (o'clock)
  • 3:00 - three (o'clock)
  • 7:00 - seven (o'clock)

真夜中の0時とお昼の12時は以下のように言うこともできます。

  • 0:00 - midnight
  • 12:00 - noon/midday

"midday" は主にイギリスで使われる表現です。

午前 / 午後などの時間帯を表す英語表現

日本では、24時間制を使って朝の7時を「7時」、夜の7時を「19時」とも言いますが、英語圏では日常生活では基本的に12時間制を使います。よって、朝の7時と夜の7時のどちらも "7 o'clock" と言います。とはいっても、"7 o'clock" だけだと朝か夜かがわからなくて不便なので、区別するために、"AM/PM" や "in the morning" "at night" などを使います。

  • 0:09 AM - twelve oh nine am
  • 6:00 PM - 6 pm
  • 8:15(午前) - eight fifteen in the morning
  • 1:38(午後) - one thirty eight in the afternoon
  • 5:22(夕方) - five twenty two in the evening
  • 10:48(夜) - ten forty eight in the evening

"AM/PM" と "o'clock" は同時には使えないため、"o'clock" は省きます。

"past/to" を使った英語表現

英語で時刻を言う時には、"past" や "to" を使って、「何時から何分過ぎている」「何時まであと何分」という表現も使います。

"past" を使って時刻を言う場合

1分から30分までの間は、"past"を使って「何時から何分過ぎている」と言う表現を使います。

  • 【例】3時20分
  • 3時から20分過ぎている
  • twenty past three

上の例のように、順番に考えれば簡単ですが使いこなすには少し慣れが必要ですね。

  • 0:05 - five past twelve
  • 6:11 - eleven past six
  • 10:27 - twenty seven past ten

"to" を使って時刻を言う場合

31分から59分までの間は、"to"を使って「何時まであと何分」と言う表現を使います。

  • 【例】7時53分
  • 8時まであと7分
  • seven to eight

文字だけで見ると少し混乱しやすい表現ですが、時計の針を見ながらだとわかりやすいかと思います。

  • 1:32 - twenty eight to two
  • 5:47 - thirteen to six
  • 10:59 - one to eleven

「1:32」は "twenty-eight to two" と言えますが、言い方としては正しくても、これを使う人はほとんどいません。頭の中で計算しなければいけないような表現は面倒くさいですよね。この場合は、シンプルに "one thirty-two" を使いましょう。

"half/quoter"を使った英語表現

日本語でも、「4時30分のことを「4時半」と、「8時30分」のことを「8時半」と言うこともありますが、英語では、15分を "quarter"と、 30分を "half" と言います。

  • 2:15 - quarter past two
  • 6:30 - half past six
  • 8:45 - quarter to nine

15分と30分には "past" を、45分には "to" を使います。

英語の時刻表現のまとめ

3時から4時までの時刻の英語表現をを時系列で並べて見ました。

  • 3:00
    three
    three o'clock
  • 3:05
    three oh five
    five past three
  • 3:15
    three fifteen
    fifteen past three
    quarter past three
  • 3:25
    three twenty-five
    twenty-five past three
  • 3:30
    three thirty
    thirty past three
    half past three
  • 3:35
    three thirty-five
    twenty-five to four
  • 3:45
    three forty-five
    fifteen to four
    quarter to four
  • 3:55
    three fifty-five
    five to four
  • 4:00
    four
    four o'clock

誰もが1日のうち何度も時間をチェックすると思います。もし英語の時刻表現に自信がない方は、時間をチェックするついでに英語表現もおさらいしましょう。

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