「そっくり」「面影がある」など外見が似ている時に使う英語表現は?

「お母さんと目元が似てるわね。」「兄弟そっくりだ!」「お父さんの面影があるね。」など、見た目が誰かに似ているという表現は意外と耳にする機会がたくさんあります。

今回は、似ている度合い、パーツ、誰に似ているのかによって様々な表現がある「外見が似ている」の英語表現をご紹介します。

それでは順番に見ていきましょう。

He looks like his dad. 彼はお父さんに似てるね。

"look like + 人" は「人に外見が似ている」という時によく使われる定番の英語表現です。日常生活で一番耳にする機会が多いのがこの表現でしょう。 "look" の意味からも簡単に想像できると思いますが、見た目が似ていると言う場合のみに使います。

"look like 〜" には、「〜のように見える」という意味もあり、例えば "She looks like she is having fun.(彼女は楽しんでいるように見える。)" のように使うこともできます。

You look just like your brother.
(弟にそっくりだね。)

この場合の "just" は強調の意味。直訳すると「ちょうどあなたの弟のように見える。」になりますが、意味的には「弟にそっくりだね。」になります。"just" を"exactly" に置き換えてもOK。

She kind of looks like Emma, doesn't she?
(彼女ってなんとなくエマに似てない?)

"kind of" は「なんとなく」という意味。「似ていると言われれば似ているし、似てないと言われれば似てない気もするし・・・まぁなんとなく似てる。」なんて言う場合はこの表現を使いましょう。

She looks more like her aunt than her mother.
(彼女はお母さんよりアンおばさんに似てるわ。)

"more like 〜" で「むしろ〜に近い」という意味。「〇〇により似てる」と誰かと比較する場合に使える表現です。

Sally looks a little bit like Katy.
(サリーってケイティーに少し似てるよ。)

"a little bit" は「少しだけ」という意味です。"a little bit" よりももっと少しだけと言いたい場合は、"just a litte bit" を使って "Sally looks just a little bit like her.(サリーは彼女にほんのちょっとだけ似てるね。)" と言うこともできます。

He doesn't look like his brother at all.
He looks nothing like his brother.

(彼はお兄さんと全然似てない。)

"not 〜 at all" と "nothing like 〜" は「少しも〜ない 」という意味から、どちらのフレーズも「全く似てない」という意味になります。

They look alike. 彼らは似てるね。

"alike"は(複数の人・物)が似ているという意味の形容詞です。よって、"alike" を使って「似ている」と言う場合には、主語が複数人になり、お互いが似ているという意味になることに注意しましょう。

You two look alike.
(二人は似てる。)

"you two" で「あなたたち二人」の意味。

You and your mom look very much alike.
(あなたとあなたのお母さんてそっくりね。)

"very much alike" で「とてもよく似ている」という意味。

Simon and Chris kind of look alike.
(サイモンとクリスってなんとなく似てる。)

You take after your grandmather. あなたはお祖母さんに似てるわね。

"take after〜" は「〜から受け継ぐ」というニュアンスの「似ている」という表現です。注意が必要なのが "take after"は、両親、叔父叔母、祖父母などの上の世代の血縁者のみにしか使えないということです。

【×】 ① Your grandfather takes after your father.
【◯】 ② Your father takes after your grandfather.
(あなたのお父さんはお祖父さんに似ています。)

遺伝的なものを受け継ぐときは常に上の世代の人から受け継ぎますよね。よって、お祖父さんがお父さんから受け継ぐことは不可能なので、①の文章は間違い。受け継ぐ人の方を主語に置きましょう。

I don't take after my parents at all.
(私は両親に全く似ていません。)

この場合も、"not 〜 at all" を使って「少しも受け継いでいない」=「全く似ていない」という意味として使うことができます。また、"take after" は、外見だけではなく、性格、態度、行動などが似ている場合にも使うことができます。

You have your father's eyes. 目がお父さんに似ているね。

"have" を使って「〜の〇〇を持っている」=「部分的に似ている」という表現も良く使われます。家族に使うことが多いですね。

You have your father's blue eyes.
(青い目がお父さんに似てるわね。)

このように、よりも具体的に目のどこら辺が似ているのかと言うこともできます。

She has her mom's blond hair.
(彼女は金髪がお母さんに似ているわね。)

目や髪だけはなく体のいろんなパーツで応用がきく表現ですね。

You resemble your mother. あなたは母親に似ています。

"resemble" も「〜に似ている」という意味で使われます。普段の日常会話で使っても問題はありませんが、"look like" と比べると少しだけ硬い印象の表現。

Tim resembles his father.
(ティムは彼の父親に似ています。)

You remind me of your grandpa. おじいちゃんの面影があるね。

"remind 〜 of 〇〇" で「〜に〇〇を思い出させる / 彷彿とさせる」の意味なので、このフレーズは直訳すると「あなたはおじいちゃんを思い出させる」になり、直接的には「似ている」と言う表現ではありません。が、「思い出させる」→「どこか似ている部分がある」→「面影がある」という意味で使うことができます。

He reminds me of his father.
(彼にははお父さんの面影があるね。)

いかがでしたか? このように「外見が似ている」を表す表現はたくさんあります。覚えやすいものからマスターしていき会話の幅を広げていきましょう。

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