意外と使う機会の多い時差に関する英語表現

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海外に行く場合や海外とやりとりする場合に必ずチェックするのが時差です。渡航先は日本と何時間時差がある、取引相手の住んでいる地域の時間は日本より何時間遅れている・進んでいるのかなど、時差に関する英語表現は以外と使う機会が多くあります。

そこで今回は、日常生活やビジネスシーンで使う時差に関する基本フレーズをご紹介します。

時差に関する英語表現

「時差」は英語で "time difference" 、つまり「時間の違い」という表現を使います。

時差 = time difference

では例文を見ていきましょう。

What's the time difference between Japan and France?
How many hours is the time difference between Japan and France?
(日本とフランスの時差はどれぐらいですか?)

"what's the time difference between A and B?" と "How many hours is the time difference between A and B?" はどちらも同じ意味で時差を聞く際によく使われるフレーズです。

There is no time difference between Japan and Korea.
(日本と韓国には時差がありません。)

There's only a slight time difference between Japan and Singapore.
(日本とシンガポールには時差はほとんどありません。)

There's a big time difference between Japan and Brasil.
(日本とブラジルには大きな時差があります。)

時差がない場合は "no time difference" を使います。時差はあるけどほとんどない場合は "slight" や "small" を、大きな時差がある場合には "big" や "huge" などの形容詞を付け加えます。

There is a nineteen-hour time difference between Japan and Hawaii.
(日本とハワイの時差は19時間です。)

There is an eight-hour time difference between Japan and Spain.
(日本とスペインの時差は7時間です。)

"nineteen-hour" のように、数字と "hour" をハイフンで繋げると「〜時間の」という複合形容詞になり、名詞の前におくとことができます。この時 "hour" は常に単数形になります。

この他にも数字と名詞をハイフンで繋げた複合形容詞は日常会話でもよく使われます。

  • a two-week holiday
    (2週間の休暇)
  • a nineteen-century picture
    (19世紀の絵画)
  • a seven-story building
    (7階建てのビル)
  • a thousand-yen note
    (1000円札)

「〜時間進んでいる / 遅れている」の英語表現

「〜時間の時差がある」という表現の他に、「〇〇より〜時間進んでいる」や「〇〇より〜時間遅れている」という表現もよく使われます。

  • be ahead of進んでいる
  • be behind遅れている

Tokyo is 9 hours ahead of London.
(東京はロンドンより9時間進んでいます。)

London is 9 hours behind Tokyo.
(ロンドンは東京より9時間遅れています。)

"ahead" の後に "of" を付けるのに対して、 "behind" の後には通常 "of" はつけないので注意が必要です。

「日本時間の〇時」の英語表現

海外の取引先と時間を調整する際は相手と時差があることを考慮しなければなりません。例えば、ロンドンの取引先の担当者に "Would give me a call at 4 PM?(4時に電話して頂けませんか?)" と連絡した場合、"4 PM" だけでは日本の午後4時なのかロンドンの午後4時なのかは相手に伝わりません。

そこで使いたいのが「日本時間の〇時」や「ロンドン時間の〇時」といった地域や国を指定した時刻の言い方です。

  1. 日本時間の午後4時 = 4 PM Japan time
  2. 日本時間の午後4時 = 4 PM JST(Japan Standard Time)

日本時間は "Japan time" と言います。使い方は簡単。時間を表す表現の後に付け加えるだけです。の例文の "JST" はタイムゾーン名 "Japan Standard Time(日本標準時間)" の略です。"JST" はビジネスレターやニュース記事の日付、会議の日程表などフォーマルな場面でよく使われます。

  1. ロンドン時間の午後4時 = 4 PM London time
  2. ロンドン時間の午後4時 = 4 PM GMT(Greenwich Mean Time)

"London time(ロンドン時間)" "New York time(ニューヨーク時間)" "Sydney time(シドニータイム)"のように "都市名 + time" で都市を限定した時刻を表現することができます。もしくは、"London local time(ロンドン現地時間)" のように "都市名 + local time" の表現もよく使われます。の例文の "GMT" は タイムゾーン名 "Greenwich Mean Time(グリニッジ標準時)" の略です。

日本やイギリスには国内に時差はありませんが、例えばオーストラリアやアメリカような広大な国では国内にいくつか時差があります。よって "4 PM Australia time" のように "国名 + time" にすると、国内のどのタイムゾーンの時間なのかはっきりしないため、都市名を使った方が時間を明確に指定できます。

A: Can we reschedule the online meeting from 4 PM Japan time tomorrow?
(明日のオンラインミーティングを日本時間の4時からに変更してもらえますか?)

B: I'm sorry, I have an appointment with my client tomorrow afternoon. So I don't think I can make it.
(申し訳ありません、明日の午後はクライアントと打ち合わせがあるので無理かと思います。)

「そちらの時間帯」の英語表現

相手がどこの地域のタイムゾーンなのか明確な場合「そちらの時間帯」といった表現を使うこともできます。

そちらの時間帯 = your time zone, your local time zone

What time is the most convenient for you for our next meeting in your time zone?
(そちらの時間帯では次のミーティングはいつが一番都合がよろしいですか?)

How about 3 PM tomorrow in your local time zone?
(そちらの現地時間帯の午後3時はいかがですか?)

ちなみに、「こちらの時間帯」は "my time zone" もしくは "my local time zone" と表現することができます。

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