郵便局で荷物を送る時に使う英語表現

郵便局で荷物を送る時に使う英語表現
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今回ご紹介するのは郵便局で荷物を送る時に使える英語のフレーズです。大きな郵便局の窓口は混んでいることが多いため、できるだけスムーズにやりとりできるようにしておきたいですね。

郵便局で荷物を送りたいことを伝える英語フレーズ

I'd like to send a package, please.
荷物を送りたいのですが。

package - 小包から大きな箱まであらゆる形やサイズの荷物をさします。

send - 手紙、荷物、メール、メッセージなど様々なものを送る時に使います。ある程度大きさのある荷物を発送する場合は "ship" という単語が使われることもあります。特にネットショッピングの配送には "ship" が使われることが多いです。

I'd like to send this package to this address.
この荷物をこの住所送りたいのですが。

英語が苦手でも、荷物と住所が書かれたものを見せて荷物を送りたいことを伝えれば、送るのに何が必要なのか、どうやって送ればいいのか教えてもらえるはずです。

I'd like to send this percel to Japan.
この小包を日本に送りたいのですが。

percel - 手に持てる程度の比較的小さな荷物や小包をさします。イギリスでよく使われる表現です。アメリカでは "small package" の方がよく使われます。

荷物を送る手段関する英語フレーズ

荷物を送るには、航空便や船便など様々な方法があります。

「航空便で」や「船便で」のように送る時の手段を限定する場合は「by +手段」を使います。

  • by air mail - 航空便で
  • by sea mail / surface mail - 船便で
  • by surface mail - 船便で
  • by international mail - 国際便
  • by registered mail - 書留
  • by express mail - 速達

I would like to send this to Japan by air mail.
これをを日本に航空便で送りたいのですが。

"mail" は名詞で「郵便物、郵便」という意味です。手紙だけではなく小包などの荷物を送る場合にも "by air mail" のように使います。

Could you send this package by surface mail?
この荷物を船便で送ってくれませんか?

"surface" は地面や水面などの平らな面を意味する単語です。船便は空ではなく地表を移動する郵便物という意味で "surface mail" と呼ばれます。同じく船便には "sea mail" も使われます。

送料・支払いや配達日数に関する英語フレーズ

What's the fastest way to send this package from here to Japan?
ここから日本までこの荷物を送るのに一番早い方法は何ですか?

"最上級 + way" で「最も〇〇な方法」という意味です。"safest way(もっとも安心な方法)" や "slowest way(もっとも遅い方法)" なども使えます。

How many days does it take from here to Japan?
ここから日本まで何日かかりますか?

"How long does it take 〜?" に言い換えることもできます。もしくは "When will it arrive in Japan?" のように、荷物がいつ日本に着くのか聞く表現も使えます。

How much does it cost to send this package by air mail to Japan?
この荷物を航空便で日本に送るのにいくらかかりますか?

"How much does it cost to 〜?" は 「〜するのにいくらかかしますか?」を意味する基本表現です。

"shipping cost(輸送料)" を使って "What is the shipping cost from here to Japan?" という尋ね方もできます。

Do you accept credit card?
クレジットカード払いはできますか?

この場合の "accept" は受け取るという意味で使われます。つまり「クレジットカードを受け取りますか?」から「クレジットカード払いはできますか?」という意味になります。"Do you take credit card?" も同じ意味です。

特定のブランドのクレジットカード払いができるか聞く場合にも "Do you accept/take JCB card?" のように言うことができます。

保険や追跡番号に関する表現

日本で荷物を送る時同様、海外でも荷物に保険をかけたり追跡番号をつけることができます。

I'd like to insure this package.
この荷物に保険をかけたいのですが。

"insure" は「保険をかける」という意味。"insurance" は名詞形で「保険」という意味です。

How much more will it cost to insure this package?
この荷物に保険をかけるといくら追加料金がかかりますか?

"How much more 〜?" の "more" をつけることで、現在よりもどれぐらい料金がかかるかを尋ねる意味になります。

追加料金を意味する "additional cost" や "extra cost" を使って "What is the additional/extra cost to ship this item to Japan?" のような言い方もできます。

I would like to add a tracking number to this package.
この荷物に追跡番号をつけたいのですが。

"track" は「追跡する」という意味。"tracking" を使った英語には "tracking location(追跡場所)"、"tracking service(追跡サービス)" 、"tracking system(追跡システム)" などがあります。

How do I track a tracking number?
どうやって追跡番号を追跡したらいいですか?

"How can I track a tracking number?" や "Can you tell me how to track a tracking number?" のような表現も使えます。

Can you tell me how much it costs to add a tracking number?
追跡番号をつけるにはいくらかかりますか?

"How much does it cost to add a tracking number?" と同じ意味です。

What's the cheapest way to send a package with tracking number?
追跡番号がついた荷物を送る一番安い方法は何ですか?

"package with tracking number" で追跡番号がついている荷物を表します。

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